艦船プラモ製作 #3(終)

吹雪のプラモは昨日完成しました。昨日の作業時間は……たぶん10時間くらいでした。艦これでE-1周回しながらのだらだら進行とはいえ、そんなに没頭していたとは……。我ながら恐ろしいです。

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とりあえず細かい部品を全部組んでから、ようやく着色に入りました。最初、試しに塗料を水で洗おうとしてみたのですが、水に全く溶けなくて驚きでした。

船体を平筆で塗るのですが、薄め液の適量がよく分からずムラになってしまいます。webで調べた感じでは薄めで何度か重ね塗りすればいいとあったのですが、実際やると重ねて塗ったら前のが取れちゃってムラになったり……乾かすのが足りなかったのでしょうか。塗っているうちにだんだん慣れてはきましたが、作例みたいに綺麗に塗るのは難しいですね(スプレー使えば綺麗にできるのかなぁ)。

甲板上のレールみたいなやつ(魚雷運搬軌条というらしい)は、箱の裏の見本では軍艦色になっているけど、webで参考にしていた作例では内側をリノリウム色で塗っていました。その作例の方も確証はないようでしたが、アクセントになるので塗っておきました。

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細かい部品も塗ります。精密作業で大変かと思いましたが、面相筆を使えば案外簡単でした。

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船体を組み立てて部品を載せていくと、一気に完成形が見えてきました。

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そして完成。お疲れ様でした。気力が限界なので、スミ入れやらエッチングパーツやらは華麗にスルー。

艦首に日の丸、艦尾に海軍旗デカールを貼るよう指示されていましたが、難易度高すぎです。艦尾のデカールは破れたので諦めました(なので敢えて写真に写らないように)。

先に書いた魚雷運搬軌条もそうですが、実際に部品を触って組んでいくことで艦船の各部の名称や役割が実感できて面白かったです。しかし時間かかるのでそうそう作れないなぁ。道具揃えたのにもったいないですが、まあ飽きっぽい性格なので、またいつか気が向いたらということで……。もし作るとしたら、重巡羽黒か、あるいは90式戦車を作ってみたいです。